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2011年6月 1日 (水)

呂明賜(ロ・メイシ)

台湾では捕手だったようだが日本では外野手、アマチュア オール台湾の4番打者だったらしい。
ジャイアンツ入団は、ドーム元年の1988年、当時、外国人は1チーム3人まで1軍登録は2人までだった。クロマティー、ガリクソンがいたので2軍スタート、しかし、ケガで戦線離脱したクロマティーに替わって一軍昇格、6月14日、神宮球場での対スワローズ戦、新外国人ギブソンから初打席初ホームラン、ちなみにこの試合は4-0で勝ち先発の香田勲男はプロ初完封。その後17試合で10本とホームランを量産、それもサヨナラあり、1試合2本ありとドラマチックで、新しいスターの誕生を予感させた。
後にスポーツキャスターとなった長嶋一茂氏が「呂選手の打球は速かったのでサードを守っていて怖かった」と語っていた。彼の活躍は母国でも話題となり、日テレの番組であちらのリトルリーグの捕手をしている選手にサインボールを送るという企画があったほどだった。
しかしその後、フェンスに激突してケガをして打撃フォームを崩したこと、そして内角攻めを克服できず調子を落とし、結局、1年目はホームラン16本
2年目は背番号12に変更、シーズン当初のチャンスを生かせず長い間2軍暮らし、唯一の活躍はこの年の近鉄バファローズとの日本シリーズの第1戦にスタメン起用され、タイムリーを打ったことぐらいである。
その後は活躍できず91年に退団、台湾プロ野球で活躍した。

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